2022年08月02日

土地の越境とは。

先日、土地のお引渡しが無事に終わりました。

この取引が、私史上、最も長く、汗を流す事となる取引になるとは当時は思ってもみなかったのです・・・。


あまり詳しくは書けませんが、
本件土地と隣地との間に擁壁が設けられており、
その擁壁の図面がない。
というところから、このお話はスタートします。

擁壁は基本的にL字の形をしているのですが、
そのL字の下部分(基礎)が本件土地に入っているのではないか、
という疑惑が。


もう契約は終えており、調査をしようにも造成図面がありません。
その土地の形状を見ると、こちらの土地に基礎が入ってきている可能性は低そうです。
が、仮にこのままお引渡しを終えて、いざ着工した際、基礎が出てきたら・・・?
また、そのような状態のまま、お客様に残金を支払って頂いて良い物か。
私も不安でしたが、お客様はその1000倍くらい不安だったはずです。
ではどうするか。



「「「掘るしかないでしょう!!」」」


ということで、うだるような暑さの中、せっせと2m程掘り堀りし、
その甲斐あって、基礎が入っていなかったことが確認できました。
お客様にも納得して頂き、無事にお引渡しを終えたのでした。


正直、決済後、お客様と熱い握手を交わしたかったところでしたが、
コロナの関係で嫌がられるかな・・・と自重しました。



土地を購入する際は、色々な事に気を付けましょう。
隣地の軒や木の越境等は目に見える為、知識がなくともある程度確認する事は出来ます。
今回のような地中の越境は要注意です。水道管等が越境している事も。


土地に限らず不動産取引には予期せぬトラブルが潜んでいます。
トラブルが起きない事が一番良いのですが、
万が一、トラブルが起きた際、
誠実に対応してくれる不動産業者を選ぶ事が、
一番大切なのかもしれませんね。

e2103ams at 18:25 |  
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